サンディエゴでCDを押し売りされた話
今日はサンディエゴでCDを押し売りされた話をしたいなと思います。
英語が上手く話せないから騙されたのか、本当はいい人なのかはわかりませんが、アメリカに行く際は注意してください。
想像してみてください
これは友人とミッドウェー博物館へ向かう途中の出来事でした。
San Diego NSC Broadway Compound(以下google mapの場所)を歩いていました。
道中はすごい景色がいい。サンディエゴはアメリカの西海岸に位置していて、一年中ずっと夏みたいなもので、ほとんどが快晴。
おしゃれなお店があり、バスも絵になる。
本当にいい街だな〜と浮かれて歩いていると、一人の外国人が近づいてきた。
「It's free! It's free! It's for you.」と言いながら外国人は僕にCDを差し伸べてきた。
僕は何を考えたか、とっさにそのCDに手を差し伸べ、受け取ってしまった。
そこからはもう外国人の独断場。
「Where are you from?」と聞かれ、「Japan」と答えると、
「おきなわ〜〜」と返された。ん。なぜ沖縄??笑
まあそれはよしとして、そこから特別にサインをあげるよと言われて、thank youといいながらCDを受け取った。
なんだ優しい兄さんじゃないかと思った矢先に、
チップをくれとせがんできた。
英語でなんと言ってたかわからなかったけど、意味はつたわった。
「チップちょうだい、8曲ある。一曲につき10ドル必要なんだ。だから80ドルちょうだい。」
え?8000円?? 高すぎでしょと心の中で笑ってしまった。
だったらいらないと返すと、彼は受け取ろうとしなかった。
でも僕は80ドルも払いたくなかったので交渉をした。
10ドルでどうかと。
まあ向こうはあきらめないでしょうね。マネークリップにたくさんお金が挟んでるところみられちゃったから笑
「しょうがない、40ドルでいいぞ」
といってきたが、それでも僕は払いたくなかった。
10ドルで粘りたかったんだけど、友人に待ってもらっているし、時間がすぎるのも嫌だったので、
20ドル支払った。
それでゲットしたCDがこれ。
ちなみに友哉ってとこは自分で書きました。書かされました。
まとめ
この手の稼ぎた方が流行っているかわかりませんが、いろいろ調べてみると被害の事例がいくつかありました。
みなさんCDを差し伸べてくる人が近づいてきても決してそれを手に取ってしまってはだめです。
いらないと言って立ち去りましょう。
ちなみに、なぜ現場の写真があるのか疑問に思いましたか?
これは友人が撮ってくれました笑
すごい勇気がありますよね。でもおかげでネタになりました。
みなさんアメリカに行く際はお気をつけくださいね。