MORITOMOMENT

登山好きエンジニアのテックブログ

プログラミング・アウトドア関連を中心に発信

大学生のうちにやっておくべきだったこと

大学生のうちにやっておくべきだったこと

こんにちは、もう12月も半分過ぎましたね。 僕は現在大学院の2年生なのであと大学院生活も残り二ヶ月となりました。 残すは修士論文や研究会での発表ってところなのですが、

ふと学部生のときに

「あれやっておけばよかったな」

と思うことが何度かあります。

そのときのときにやればいいんだけど、

周りの目を気にしたり、周りがどう思うのか

を考えていたことが妨げになっていました。

本記事が伝えたいこと

  • やりたいと思ってることは、すぐやったほうがいい
  • 周りの目は気にしなくてもいい、やってみると気にならなくなる
  • 僕は岐阜県在住の地方大学院生です。地方大学生目線でやっておけばよかったことを書きました。

    結論から言ってしまうと、 人それぞれやりたいことは違いますが、

    やりたいと思ったときにすぐやるべき です。

    現在大学生、もしくは高校受験生の子の参考になれば幸いです。

    やっておけばよかったこと

    1. ブログ
    2. インターンシップ
    3. 乱読
    4. 運動

    思いついたのがざっとこんな感じでした。 それぞれなんでやっておけばよかったのか説明していきます。

    ブログ

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    一番やっておけばよかったなと後悔しているのが、ブログです。

    今こうしてブログで自分の考えとか勉強したことをアウトプットしているわけですが、 実を言うと、学部一年生の頃からブログやってみたいなーって思ってました。

    そのときは周りの目線とかすごい気にしていて、周りがやっていないことをやっていくのに勇気が出ませんでした。

    結局最近になってブログを初めたので、5年越しとなります。 5年前にもしブログを始めていたらどうなっていたのかわかりませんが、今よりずっと文章も上手くなっていると思うし、情報収集能力もついていたんじゃないかと思います。

    いまは、ほんとにブログをやってみてよかったと思っています。 最初は僕なんかが世に情報発信していいものかと躊躇していましたが、やってみるうちにそんなことは気にならなくなります。

    むしろブログを書いたことで行動力がさらに増したような気がします。

    学部3年のときに3週間アメリカのポートランドへ短期留学にいったことがあるし、去年国際学会のために韓国にも行ったことがあるので、絶好の情報発信チャンスだったと思います。

    インターンシップ

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    地方学生のみなさんすべてそうではありません。 ただ僕の周りにインターンシップをしている人はいませんでした。

    大学生はアルバイトをするっていうのが当たり前な風潮でした。 インターンシップなんて就活前にやるものって思ってました。

    みんな何かしらのアルバイトをやっていました。 飲食店、学習塾、アパレルなどが多かったです。というかアルバイトといえばそれくらいしか思いつかないのではないでしょうか。

    僕は元からIT企業でエンジニアとしてサービス開発に携わりたいという目標がありました。 今思えば、大学卒業後の進路が明確なのだから、アルバイトではなくインターンシップにチャレンジすればよかったです。

    東京とかはインターンシップの受け入れ先が多いイメージがありますが、東海地方は全然ないって理由でリサーチすらしていませんでした。

    だけど、去年就職活動をして、名古屋駅周辺などいくつかインターンシップができる企業があることを知りました。

    地方だからって何も行動していなかった自分に後悔しました。

    もし今、この記事を読んでくださっている地方大学生で、地方ってことを理由にしてインターンシップを諦めているのであれば、もっとリサーチしたほうがいいと思います。

    今はクラウドソーシングなども充実していて地方でも仕事がもらえる世の中だと思います。

    地方だからと理由で諦めてるあなた、きっと突破口はあるはずです。

    乱読

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    次は乱読です。

    乱読とは特定のカテゴリの本に決めずに興味を持ったいろんな本をどんどん読んでいく、読書のことです。

    学部生自体、ときたま読書はしてたんですが、小説メインでした。 「1Q84」を読んで村上春樹さんの世界にはまって他の作品も読んでみる。そんな感じに結構偏ってました。

    1Q84 BOOK 1

    キングコング西野さんの著書、「魔法のコンパス」が2016年に発売されています。

    魔法のコンパス 道なき道の歩き方

    僕自身、今までやりたいと思っていたブログを始めてみようと思ったきっかけが、キングコング西野さんの「新世界」でした。

    新世界

    すごく背中を押してくれました。もし2016年大学4年生のとき、「魔法のコンパス」を読んでいたら残った大学院の2年間をもっと有意義に過ごしていたかもしれません。

    乱読は、偶然の出会いを与えてくれると思います。 きっと自分の背中を押してくれる素敵な本に出会えるでしょう。

    運動

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    運動はやっておくべきでした。

    実のところ、大学4年間で高校卒業時と比べて8kgほど太ってしまいました。

    太ることは悪いと思いませんが、顔に肉がついてたり、お腹がだらしなかったりして、後悔します。

    今年は割と運動しているので、2kgほど痩せましたがまだまだ高校当時と比べたら、、、

    これからどんどん脂肪が落ちにくい身体になっていくので気をつけないといけませんが、 運動を続けていたらこうはなってなかったと思います。

    大学生になって、アルバイトするようになったり、行動範囲が広くなって遊びの選択肢も増えます。 そうすると運動をすることが一気になくなってしまいました。

    絶対運動はやったほうがいい!

    まとめ

    今回は、大学生のうちにやっておくべきだったことを紹介しました。 5年前に戻って自分に言い聞かせてやりたいくらいです。

    もう一度まとめておくと、

    1. ブログ
    2. インターンシップ
    3. 乱読
    4. 運動

    です。

    これは僕に限っての項目ですが、もっとも言いたかったことは次の2つです。

  • やりたいと思ってることは、すぐやったほうがいい
  • 周りの目は気にしなくてもいい、やってみると気にならなくなる
  • 今振り返ってみると、やってみたいことに挑戦できる時間はめちゃくちゃありました。 課題とかたくさんあったけど、スマホアプリに没頭していたこともあるし、ポケモンやってたこともあるし、、

    まあそれもいい思い出ですが、本当にやりたいと思っていることが心の中にあるんだったら、どんどん挑戦した方がいいです。

    いまくすぶっている地方学生の方がこのブログを読んで、何か行動してみようと思ってくれたらとても嬉しいです。

    読んでいただきありがとうございます。